私が所長Kです、趣味を中心に展開できればと思います。


by elise-4550
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<   2009年 10月 ( 9 )   > この月の画像一覧

ハンマートーン塗装

リードのAR型ケースはサイズや値段、中板の標準装備などの利点から、私の自作アンプには都合が良く度々採用させていただいています。

もちろん天板底板の強度不足やフロントハンドルの安っぽさなどは気になりますが、そこは自作の際にアレンジして加工すれば自分の好みの許容範囲に収める事ができます。

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つらいのはこの突き抜ける青空のようなブルーです。研究現場や業務用としては良いのかもしれませんが、リスニングルームではどうも似合いません。そこでラックに押し込んでフロントパネルしか見ないようにして使ってきました。

一度、ラッカースプレーでつや消しの黒に塗りましたが、あちこちの小さなあたり傷からまたあの鮮やかなブルーが顔を出してきました。

そこで今回、ホームセンターで見つけてきたハンマートーン塗装スプレーを試してみる事にしました。ハンマートーンなら、塗りむらに悩む事もなく、説明にはかたい塗膜で当たりに強いというような事が書いてあり、心強いかぎりです。

色はシルバーとブラックメタとグリーンがあり、それぞれ使うチャンスがありそうです。

今回はとりあえず天板と底板にシルバーを試してみました。

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サイドのクリーム色はオリジナルの色です。ここも、ブラックメタにしてみようかと思っています。

コツは薄くスプレーする事で、塗料が分厚くなったところはハンマートーン模様が乱れてカッコ悪くなりました。
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by elise-4550 | 2009-10-29 23:41 | オーディオ | Comments(0)

太もも痛との戦い

原因が判らないのですが、右足太ももの筋を痛めたらしく、体を動かすたびに「いたたた」の声を繰り返しています。忙しさから来る運動不足でしょうか。といっても今はトレーニングどころではありません。

でもアンプは製作を中断したりしません。ほとんどの電子回路が乗る予定のリアーパネルの工作が終了しました。

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今度はモールド型出力トランジスターなので、配線はもう少しすっきりする事でしょう。

位相補正も大体の見当がついているので、自分の太もも以外は問題は少ないかもしれません。

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Trによるバランス出力ではA級動作範囲内で電源から見たアンプの負荷電流が一定となります。つまり、アンプから見ると理想電源に近い状態です。

そのように考え、昔は100W出力で片CHあたり5Aものアイドル電流を流しました。大変な発熱でした。電気代やブレーカーの問題もあります。

マルチアンプシステムなどは大変な事になります。

そこで、アイドル電流を半分以下に減らして音を出してみたところ、音質は変化しましたが、悪い変化ではなくかえって繊細な音質になり、それ以降は最大出力までA級とする事にはこだわらなくなりました。

そのように考えて設計すると、デメリットの多い出力段Trの並列使用も避ける事ができて音質向上に有利になります。

私の使用条件ではそんなに大きな出力を必要とする事はなく、アイドル電流を絞っても数WまではA級動作なのでバランス出力のメリットはまだ十分あるという事だと思います。

A級動作にこだわるあまり、出力段Trを低圧で動作させる方が音質に与える悪影響が大きいと聴感上感じています。
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by elise-4550 | 2009-10-27 03:59 | オーディオ | Comments(0)

とりあえずの音質評価

今回製作したアンプの現時点での印象は反応の良い強い低域が特徴です。その上にピラミッド的に中音高音が乗っている感じで安心感があります。

浮動電源中点シングル出力アンプと比べると鮮烈な切れ味や迫ってくる音場感はもの足りませんが、その分どこに持ってきても使えてぼろを出さない感じがします。

かみそり的切れ味ではなく、ナタの切れ味でもなく、その中間くらいですね。

終段がコレクター接地の特徴が出ていると思われます。出力段の石はモトローラ2N3055とMJ2955のコンプリをシングルppでバランス出力となっています。

初段は2SJ103、2SK246をそれぞれIdss5mA位でペアーを組み、熱結合した上でクロスゲート回路で正相と逆相の信号を得ています。入力はアンバランスでもバランスでも対応します。初段はTrでカスコード接続とし、耐圧と接合容量の関係に対処しているつもりです。

今回はあえて抵抗を手持ちの1/4W金属皮膜中心で組んでみました。次回に1W級の抵抗や巻き線等で趣を変えてみてパワーアンプで音質の違いに有意差があるか試したいと思います。

RIAA EQやプリアンプと異なり、後続ゲインの無いパワーアンプはそれぞれのパーツに対する音質要求度が異なる気がします。CR類で音や音楽の雰囲気が変わってしまうのは前者である事が多いようです。

低インピーダンスで複雑なリアクタンス成分を持つSPを駆動するのですから、設計上のポイントが異なるのは当たり前です。

パワーアンプはその設計コンセプト、回路設計、トランス等大物パーツの規模、シャーシレイアウト等が音質の根幹に影響を与えて、後はそれらの特徴を壊さないという選び方で良いのではと思っています。

という事で、次回作の増幅基板が完成しました。


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by elise-4550 | 2009-10-23 04:13 | オーディオ | Comments(0)

位相補正の落とし所

アンプ作りの楽しみはいろいろありますが、NFBアンプでは位相補正の設定もその一つです。

今回もあれこれ試した結果、結局最初に試した初段の進相補正のみで行いました。

音楽用のアンプは測定器だけでは最適値が判らず音楽をを再生してみなければならないので厄介です。

本当はいろいろなSPを繋いで長時間試すのがよいのでしょうが、そこまでやっていられません。

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音質はお伝えできませんが、今回の10KHz矩形波応答です。

リンギングが残っていますが、これで音質の最良点だと結論しました。

いろいろな製作記事にも書かれていますように、位相補正の電気的最適値から少し外れたところに音質的妥協点があるように思われます。

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いろいろ試して遊んだので、アンプ内部の配線は乱れてお見苦しい絵になっています。

回路基板はもっとひどく、そのための音質低下も考えられます。

同様の形式のアンプを作る時はもっと綺麗にできると思いますが、本アンプの基板を作り直すかどうかは決めていません。

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by elise-4550 | 2009-10-22 01:05 | オーディオ | Comments(0)

ただいま調整中

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最終調整中、多分・・・

近日、他機種との音質比較を含むインプレッションを報告します。

何かと時間をとれない中で試行錯誤の末やっとここまで来ました。

4年ぶりのバランスTr出力パワーアンプです。

コレクター接地出力段は更にさかのぼり20年ぶりくらいでしょうか。
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by elise-4550 | 2009-10-19 02:48 | オーディオ | Comments(0)
よく考えてみると初めての構成となる電圧増幅1段+EF二段ダーリントンは音質的に力がなく、音楽の抑揚に欠けるものでした。あまり、回路と音の相関を述べてへんな迷信を語りたくはありませんが、以前プリアンプでも同様の経験をした事があります。

また、DCの安定にも欠け、これは私の製作技術の問題もあり、結局回路を変更中です。

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今度はTrによる二段目を装備しています。エミッター抵抗をDC的には分離しACでは共通としていわゆるコンプリ差動回路を構成します。これは、自己バイアス直熱三極管PP出力段において、片方が逝った時の安全のため用いられている回路にヒントを得ました。

初段はいつものゼロバイアスクロスゲート回路に落ち着きました。やはりここは変更してもこの回路形式に戻ってしまいます。

子供の頃半導体アンプで入門して、成人してから球アンプのジャングルに足を踏み入れましたが、そのおかげで、球アンプに半導体的手法を取り入れたり、その逆をしたり、発想の幅が広がりました。音に対する戦術バリエーションが増えて思わぬ成果を挙げる事があります。

今では半導体アンプでも、電源回路にチョークインダクターは欠かせません。

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by elise-4550 | 2009-10-14 03:08 | オーディオ | Comments(0)

鋭意製作中

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台風が来ますね。

皆さんご用心を。
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by elise-4550 | 2009-10-07 02:44 | オーディオ | Comments(0)

次期・・次次期・・

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現在のアンプを製作途中にもかかわらず、次回作の検討に入っています。

ケースを含めた大物パーツの配置は結構すんなり決まりました。

使いやすく安いのにどうにも青いリードのAR型ケースを使用するつもりです。

最近見つけた塗料でどこまで変身するのか楽しみです。



更に


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by elise-4550 | 2009-10-06 04:17 | オーディオ | Comments(0)
夜なべ仕事で増幅基板をつくりました。

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あれこれ修正しながらのべ10時間位かかりました。

全て深夜から夜明けにかけての作業でした。

配線ミスは有るかもしれませんね、2,54mmピッチ基板は深夜の老眼にはきつく、拡大鏡は欠かせません。

先日、購入したライト付き拡大鏡は使用時間15時間で蛍光灯がまたたき始めました、

ホ−ムセンターに買いに行ったところ、このサイズが有りません(スリム16mm直径約20cm)。

どこにも売っていないのです、中国製なので独特のサイズなのでしょうか?

前にも香港製内部照明付きアクリルの「JBL」「Altec」ロゴに使われている蛍光灯(直管)が手に入らなかった事があります。

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自作アンプではトラブルシューティングを恐れていてはいけません。

特に、キットや雑誌の製作記事を抜け出して自分のアイデアで構成する時は回路設計上の問題も表面化します。

細心の注意を払っていても何か起こるものです、それを乗り越えてこそオリジナルアンプが完成します。

まあ、得られる音質水準はまた別ですが・・・

いろいろアイデアを尽くし、いろいろ試してそのうちいくつかのオーディオ的成功が得られるといった感じですか。
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by elise-4550 | 2009-10-01 20:56 | オーディオ | Comments(0)