私が所長Kです、趣味を中心に展開できればと思います。


by elise-4550
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適材適所

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ScanSpeakの15W8530K00がやっと届きました。

自動的に夏のSP工作が開始します。

まずは、当研究所の験聴用リファレンスであるScanSpeak2.5wayシステムは、woとmid-wo共に18S8530G00を使ってきましたが、ここは同じユニットである必要はないばかりか、150Hz位からはたらくwoはもっと低域の伸びたユニットが好ましいと確信していました。

そこで、二階工作室にあるScanSpeak2wayシステム4兄弟の中で、用いている20L密閉型が苦しそうな18W8546-00を採用してみる事にしました。

ついでに。mid-woも18S8530G00とほとんど同じ諸定数で、防磁型ではない18W9531G00に交換しました。

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18W8546はVasが84Lなので、20L密閉箱ではミスマッチングでした。今回は、内容積が約75Lあるため、おそらくオーバーダンピングで低域がダラ下がりになると思われますが、このような使い方は部屋で私好みの低音になる事が多いのです。

試聴はまだ2時間ですが、結論は出ました。文句なしに音質向上といってよいでしょう。。低域のレンジ感が1オクターブは伸びた感じです。また、中低域の充実感も増して、ホーンSPが得意とする金管系も遜色なくなりました。twのレベル調整を見直した方がバランスが良くなるかもしれません。適材適所のユニット選択だろうと思います。

これで、18S8531G00が4台浮いたわけです。これをどうするかは内緒にしておきます。
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by elise-4550 | 2010-06-30 05:42 | オーディオ | Comments(3)

きっとあるはずの終わり

しばらく更新をさぼっていたのは、オーディオが停滞していたわけではありません。

絵的には同じ製作物なので、写真を掲載しても面白みがないと思ったためです。

本日未明、また、一台のフォノイコライザー「OO-3」が完成しました。

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次は自分用のパワーアンプを何組か製作する予定です。繰り返しますが、自分用です。

近々、まとまった休みが取れる予定なので、SPの製作に取り掛かりたいと思っています。そのためのパーツ等の準備はもう始めていますが、天気が悪いとSP製作は無理なので、その点が心配されます。

他所から見ると、「まだつくるの」といった感じでしょうが、私自身が、当研究所の幾つかのシステムに満足していません。本当に満足したら、このブログも終了したいと思います。

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by elise-4550 | 2010-06-29 05:30 | オーディオ | Comments(2)

RIAA偏差

フォノイコライザー電源パスコンの決定版を見つけるために、数台同じ回路で製作しています。

まだ、パスコンに関して「これだ」というものはまだ判りませんが、思わぬ成果を見つけました。

RIAA偏差による音質の影響です。偏差の大きさではなく、変化の傾向が大きく音の印象に作用するように感じています。

というのも、NFBによるイコライジングを行っていますが、J-FETゼロバイアスによる一段増幅のためオープンループゲインにあまり余裕がなく、一台一台RIAA等価曲線を測定しています。CRパーツの偏差だけでなく、FETの個体差と次段の入力インピーダンスによってEQ定数を変更して±0.3dB以内に収めています。

その所為で、±0.3dB以内の偏差曲線が一台ごとに様々な傾向を示しているのです。

普通、人の耳は±0.3dBの変化は聞き分けられないとされています。SPの特性や部屋の音圧特性に与えるケタ違いの変化を考えると当然に思えます。

ところが幾つかのフォノイコライザーを取り換えて聴くと、電源パスコンは異なっていても似ていて区別できない音質のグループに分ける事ができます。

同じステレオペアーでも左右を取り換えると音質の変化を感じるセットがあります。

つまり、パスコンの音質差はたいした事がないような気がします。

「この音質差は何処から来るのか」と考えて気付いたのはEQ偏差特性なのです。

これまでの製作例からの分類では、1kHz以下では①中低域が上がっていて最低域が下がっているもの ②中域が下がっていて中低域以降は一定なもの 1kHz以上では①偏差がマイナスで最高域まで一定なもの ②偏差がプラスで推移し最高域ではゼロ偏差になるもの ③ほとんど偏差ゼロのもの になります。

全ては±0.3dBのできごとです。

RIAA偏差特性は特定の周波数にピークやディップをつくったりする事はありません。可聴帯域内でなだらかに変化します。つまりある帯域が面積で変化して効いてくるので音色の変化として感じ取れるのではないかと思われます。

ひょっとして、世の名機とされるプリアンプのEQ偏差を完璧にまねると、その特徴が再現できるのではないかと思います。

このような事が判るようになったのも、MC昇圧トランスを用いずに、きわめて純度の高い音質を持つフォノイコライザーが製作できたからです。MCカートリッジを愛用する者として、質の良いMC昇圧トランスを用いたフォノイコライザーを音楽的に超える事は至難の業なのです。

ただ、MCトランスを使っていては、その個性に消されてここまで細かい変化を音楽の受け取り方の違いとして感じにくい事は確かでしょう。やはり今回の回路構成は傑作だなと再確認しました。
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by elise-4550 | 2010-06-25 05:42 | オーディオ | Comments(6)
フォノイコライザーが1組完成しました。

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電源部にブランク基板があるのはもう1台EQを製作するためです。現在稼働中のアナログプレーヤーが多いためスペースの節約をするとともに、音質向上のための比較試聴にも使いたいからです。

当面、音質変化のポイントと睨んでいるのはシャントレギュレーター部のパスコンです。EQではS/N確保のため、100μF程度は必要で、此処に今まで実績のある日ケミKZE470μFを使用してきましたが、今回はOSコン100μFにしてみました。

まだ二時間程度ですが、試聴結果はかつて別の回路の別の部分で試した時と同じでした。とてもクリアーで澄んだ音質なのですが、音にためがなく中低域が粘りません。良い意味でも悪い意味でもCDの音に近づきます。

音のくまどりは変化なく、音像定位や空間表現は若干向上していると思います。

このOSコンの音をよいと感じる方はオーディオ好きの過半数を占める事は実感できます。自分も幾つかのレコードはこれでゆきたいと感じています。

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他にも最近発売された該当容量のキャパシタを数種類購入してきたので、これらを試してみたいと思っています。フォノイコライザーは後続ゲインが大きく、音質変化が明瞭なので、パーツの選定には適しています。
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by elise-4550 | 2010-06-20 13:20 | オーディオ | Comments(0)

未明の完成

4chパワーアンプが完成しました。

マルチアンプシステムの中高域用です。

最近成功している回路とノウハウで構成しているので、音質は十分高い水準でしょう。

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これを使えば、マルチアンプシステムを高音質かつ省電力、省スペースで実現できます。

音質的妥協は最小限なので、自分で使いたいところですが友人の注文品です。
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by elise-4550 | 2010-06-18 05:31 | オーディオ | Comments(2)

今日は梅雨入りか・・・

友人にお渡しするシステムの調整、セッティングを行っていました。

ネットワークを若干手直しして、お渡しします。

問題は天気です。車に移送の際雨だと困ります。

梅雨入り初日になっているようで、いつ雨が降り出すのでしょうか・・・

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by elise-4550 | 2010-06-13 01:33 | オーディオ | Comments(6)
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旧録音〔モノラルも含む)用2way高音に使っていたAltec511Bホーンがそれに付いているJBLのドライバーごと出立の予感なので、代わりのユニットを用意しています。

「同じ511ホーンじゃないか」と言われると思いますが、その通りです。このフレアカーブが2インチ振動板の1インチスロートドライバーにとっては黄金バランスなのは、かなりのホーンを試して得た結論です。

定指向性ホーンや音響レンズ付きショートホーンを家庭で音楽再生に使う事は自分には無理で、音のある一面のみ強調された、その直接放射型ハードドームユニットにも共通の鳴り方は、残り少ない自分の余生からはは暇つぶしに過ぎます。

金属振動板のドライバーでも、使用帯域以上に十分なホーン負荷がかかっている時は、その音質に特有の響きは少なく、伸びやかで、潤いのある、漂うような中高域が得られます。その上、切れ込みや炸裂する凄みはソフトドームの直接放射型ユニットよりも有利です。ATCを例外として・・・

この511ホーンは、デッドニングさえうまくゆけば、1KHz位から極上の帯域が3oct以上続きます。高音の音楽的限界はドライバーと振動板次第です。私的には、エッジの共振等でレスポンスを稼いでいるよりも素直にロールオフしてくれないと困ります。よって、昔のJBL,Altec振動板は使えません。

今回は同じAltecの802ドライバーが手に入ったので、久しぶりに試してみるつもりです。
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by elise-4550 | 2010-06-11 02:05 | オーディオ | Comments(4)
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製作中です。

弁当箱スタイルなのでそう見えませんが、幾つかの制約により、工作難易度は高くなりました。

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外観はあまり見たことのない特徴的なものになりました。

ケースは旧鈴蘭堂SL-15です。

今でも同じサイズでタカチから出ています。

多くは真空管アンプに使用されていると思います。

将来の持ち主の方、こんな外形はどうでしょうか?

もし気に入らなければこれは自分用にして、新しく普通のケースで作ります。

ご意見ください。
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by elise-4550 | 2010-06-09 15:15 | オーディオ | Comments(0)

作業全開の予告

昨日、今年前半最後の原稿を終わらせました。

さあ、たまったオーディオ作業を片づけますよ。

原稿仕事とは勢いが違いますから。

まず、暇を見て修理改造していた預かり物を梱包しました。

明日発送します、修理はするのですが、梱包が苦手で・・・

今回は輸送事故に遭わないように念じながら緩衝材を詰めました。

後は頼まれていたパワーアンプ4ch分にかかります。

更に、RIAA EQアンプとハイレベルプリを数台完成させます。

15インチのWoとホーンTwの2wayも調整しなければ・・・

自分のシステムをいじるのはいつになるやら。

あんまりかわいそうなので、自分に衝動買いを1件だけ許してあげました。
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by elise-4550 | 2010-06-08 04:50 | オーディオ | Comments(0)
最近、Wウーハー箱といい、マルチセルラーホーンといい、成り行き任せで、なんの構想もないスピーカーいじりが始まってしまっています。

どちらかといえば、予算を節約しておきたいところなのにです。

そのWウーハー箱に、とりあえず15インチのSPが取り付けられました。

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JBLの2205Bです・・・選択に芸がないと思いますが、2205は今まで自分で所持した事はなく、他所で、4550や4520箱に入った音を聴いて、「自分ならホーンロードをかけないで使うのにな」と思っていました。

アルニコに拘ったわけでもなく、2225あたりでも良かったのですが、うまい具合に4発巡り合ったのでこれにしました。

そろそろ減磁して、頃合いの低域共振Q値になっているかもしれません・・・これも成り行き任せ?

得意のAltec416系は今回は使わずに、隠れJBL嫌いとしては、ここで一つJBL純度の高いシステムで納得のゆく音質を獲得してみたいものです。

そのため、JBLウーハーによく使われる純正4点取り付け金具を利用して装着しています。これはJBL製ネットワークと並んで、このメーカーに関する悪い評判の基礎を固めるために貢献しているパーツです。致命傷にもなりかねないものです。

また、箱中央に075、2405等の装着できる、いわゆる馬蹄型金具が最初から付属しており、わたしが今まで聴くたびに批判的になったJBLのTWを使えと言わんばかりのおぜん立てです。

ここまで来たら、中域はJBL2インチスロートドライバーでしょうが、EV,ラジアン,Peaveyでも使って何処にでもある定番を崩してゆかないと、いくらテクを弄してもよくあるあのJBLダブルウーハーシステムの音から抜け出せなくなります。

わざわざ自分であの音を出すのは避けたいのですが、経験上ロードのかかる長いホーンはこの手の箱には不向きなので、(つまり、先日のマルチセルラーは合いません)中低域、中高域と分けて考えてゆこうかと思っています。

それじゃあ、4350になるだけか・・・

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こんなのは格好良いんですけどね・・・

この成り行き任せなシステムよりも、友人宅に置いていただくシステム構築の方に私の責任感は使われています。

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低域はこんなのでどうでしょうか、もし見ておられましたら、コメントや意見をください。
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by elise-4550 | 2010-06-01 02:36 | オーディオ | Comments(5)