私が所長Kです、趣味を中心に展開できればと思います。


by elise-4550
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DACの製作-2

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完成しているプリント基板に、部品を載せて、ケースに入れただけでは作った気がしないので、手配線で自分のアイデアも盛り込んで、DACを製作中です。

久々のデジタル回路なので、とりあえず練習ということで。。。
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by elise-4550 | 2011-07-31 04:59 | オーディオ | Comments(0)

DACの製作

SP工作のための木材調達が難航しているので、最近はDACの製作に専念していました。

本日、2台一度に完成したので写真をアップします。

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製作といっても、十年くらい前からアマチュア?の方がホームページやブログ上で製作されたDACの基板頒布に乗っかって、買ってあったものです。

一時的な販売なので、とりあえず基板と主要パーツのみ手に入れて、いつかは作ろうと思ってそのまま死蔵しているものの一部です。

基板より回路は決まっているので、自分の工夫はシャーシの構成、電源製作、パーツの選定、くらいです。

左の小振りな2シャーシ構成は、CS8416-PCM1794というポピュラーな組み合わせです。PCM1794はデュアルにしてモノラルモードで使用しています。

アブソリュートフェイズの聴き分けや、バランス出力として使えたら便利かと思いこのようになりました。

DAコンバーターはよくあるOPアンプを使った回路で、最高を狙ったわけではありませんが、思ったよりずいぶん見通しが良い音像なので、やはり現役の石はすばらしいと思います。かなり、積極的に弾む音質でした。

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もう一台は、CS8414-SAA7220P-TDA1541Aという懐かしい組み合わせです。やはり、TDA1541Aはデュアルで使って、パラレルではなくディファレンシャルモードで用いています。

電源は別ケースに分離しています。この電源部はトランスと整流平滑までで、定電圧回路部分はDACケース側に入れています。

これは明らかに、いつも聴いている音の延長線にあります。私は今でもCD-80というSAA7220P-TDA1541AのCDプレーヤーをよく使っているからでしょう。

全体の音色は同じでほっとしますが、このプレーヤーよりも音場が大きく広がり、低域のレンジ感が拡大しています。これは元に戻るわけにはゆかない音質向上ですね。

今後もこの手の製作は暇をみて続けます。まだある手持ちの基板を死蔵せずに音を出してゆこうと思います。各社の石をいろいろ聴いてみて、経験値を増やしてゆくつもりです。そのうちいいアイデアがたまったら、オリジナル度の高いデジタル入力システムを構築したいものです。

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by elise-4550 | 2011-07-24 03:42 | オーディオ | Comments(0)

自動イコライジング

自分は新し物好きの反対で、ましてや「新しいものが正義」的な感覚とは遠いところにいる人間ですが、懐古趣味でも骨董趣味でもありません。チャンスがあれば、新機材で画期的な音質向上を目指したいと思っています。

SR用のいわゆる「プロ用」機材があちこちでオーディオ用に使われて好結果の報告を聴いていても、じっくり待ってしまう方です。

やっとのことで、テストとしてdbx Drive Rack PA を購入しました。良ければ当研究所の各システムに導入してみたいと思います。

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早速、第二試聴室クワッドウーハーシステムに使っている真空管式chディバイダの代わりに挿入してみました。

クロスは従来通り300Hzと6kHzとし、-18dB/octと-6dB/octを二通りセットしてみました。そして、今回の最大の興味である自動イコライジング機能を試してみます。

まず、最初の感想は「うるさい」でした。機材が要求する自動イコライジング機能に最低限必要な音量が普段の平均音量を遥かに凌駕します。それもピンクノイズで。。。さすがはPA用機材です。夜は近所迷惑になってしまうかな。

その後に、前から使っていた測定系でF特を測ってみました。断っておきますが、こちらの測定の方が多くの測定誤差を含んでいる可能性があります。

-18dB/octは

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となりました。三日前のF特と比べていただければ違いが判るかもしれません。

音質は、じつはあまり肯定的な表現ができません。何も不都合なところはなく、よくまとまったいい音ですが、何かこの巨大システムがこじんまりとしてしまい、わざわざこのようなシステムを組む必要はないのではと思ってしまいます。要するに「凄み」が消えてしまいました。

低音の分離は良く音階は判りやすいのですが、ウッドベースなどのライブで感じることのできる、ふわっとした低域のムードが出ません。まさに、PAの音です。

また、低音以外でも、音にならない微妙な雰囲気を醸し出す信号が多く消えてしまっているのではないかという気がします。録音現場の空気感や香り感がでません。

尤もこれは、PA用としては当然です、その場が会場の空気そのものなのですから。

一方、-6dB/octの方は

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となりました。

音質は、こちらの方があらゆる点で-18dB/octよりもよろしいようです。それでも以前と比べるとちょっと。。。

高価な実験になってしまったかもしれません。

まだ、しばらく鳴らし込んで、多彩な機能を生かして音質向上を目指してみようとは思いますが、情報量不足の件はこのままのような感じもしています。

いろいろ音がいじれて楽しいおもちゃではあります。デジタル技術の進歩に敬意を表するとともに、今後いっそうの高性能化を願っています。
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by elise-4550 | 2011-07-15 00:34 | オーディオ | Comments(0)
昨日に続いて、第二試聴室にある600LWウーハーをベースとしたシステムの特性を測っておきました。

低域がJBL15inchでScanSpeakの中高域という食い合わせのようなシステムですが、ドライで彫りの深い感じは共通しています。

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まさかのフラットなF特です。15kHz以上はマイクの特性で参考程度です。

典型的バスレフ動作に比べて密閉寄りで、ダクトは超低域背圧上昇の防止です。

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明日あたり、先日注文した品物が届くと思います。この間、3組の大型システムの調子をみて簡単な調整を行いました、その結果といろいろな要素を考えて、とりあえず、昨日に測定したフロントショートホーンの巨大システムに応用してみようかと思います。
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by elise-4550 | 2011-07-13 02:37 | オーディオ | Comments(0)
今年4月に配置換えをして4550型フロントショートホーンをバーティカルツイン(クワッド?)にセッティングした当研究所最大のシステムは初期セッティングからあまり大きく動かすことはなく、ほぼ満足できる音質と音像定位を実現しています。

これから大きな変更があるとすればTwくらいでしょうか。

とりあえず現状のF特は

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15kHz以上の高域はマイク特性の影響であまり信用できません。

あまりこのシステムばかりを聴いてしまうと、他のSPシステムの存在意義を自問してしまうので、1~2時間聴いたら他に行くようにしています。

現在プリアンプは最近つくった半導体式ですが、chディバイダはなぜか真空管式なので、他のものに変更してみようと思っています。だめなら戻せば良いのですから。

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本日、ホームセンンターを何軒か回って知ったのですが、多分震災の影響で板厚のある合板が売っていません。

これからいくつかSP工作にかかろうとしていたので、思わぬ障害にどうしたものかと戸惑っています。

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by elise-4550 | 2011-07-12 02:31 | オーディオ | Comments(0)
オーディオ時間をより多くとれるようになり、まず、第一試聴室の3wayマルチアンプシステムのパワーアンプを入れ替えて調整しています。

はじめは、二階工作室の後片付けと掃除だろうという理性的な意見は喜びを求める気分に負けてしまいました。

第二試聴室のバーチカルツインフロントショートホーンシステムや600LのWウーハーシステムも同様の調整を必要としていますが、エアコンの有無が自分の行動を大きく支配しています。

まず、パワーアンプを交換しました。

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これまでは、全てモノラルで、Low 半導体バランス出力、Mid VT-25パラシングル、High WE-300Bシングルでしたが、これらを全て最新の製作物に交換しました。Lowはモノラルシャーシですが、Mid Highは1つのシャーシに2ch入れています。内部構成はトランスから分離されていて、電気的にはモノラルと変わりませんが。

まずは荒く調整して音楽を聴きながらchディバイダをいじります、ディバイダは以前からのCRのみで構成したパッシブタイプです。ここもそのうち、他の形式を試してみるかもしれません。

ちょっとした思いつきでTwを5cmほど後ろに下げてみました。TwはコーラルのH-100ですが、後で、フォステクスのT-500も使ってみます。

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2日間、のべ5時間ほど調整して「こんなものかなあ」というところで特性を測ってみました。

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結構凹凸がありますね。低域ディップは部屋の定在波と思います。

300~400Hzの盛り上がり下がりはWoとホーン型Squとの行路差で生じる信号の強調と打ち消しだと思われます。

15kHz以上の減衰はマイクの特性と、ひょっとしたらシステム内の段間トランスが影響しているかもしれません。

いずれもディバイダのレベル調節では追い込めない(追い込んではいけない)凹凸なので、対策するのなら他の方法ですることになりますが、私の駄耳ではこれでも十分音楽を楽しめてしまいます。

非理系的なたとえでいうと、以前の音と今回の音は、ワインとフレッシュジュースといった感じで、今はこの勢いと切れのある新鮮な音質を楽しんでいます。

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by elise-4550 | 2011-07-11 03:28 | オーディオ | Comments(0)
昨日、一度に二組のステレオアンプを完成させました。

これで、2ヶ月かけてやっと8ch分の出力段をカスコードブートストラップにしたパワーアンプが完成したことになります。

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シャーシをウッドにしてから変わりばえしない外観で申し訳ありませんが、自分的には気に入っています。

ちなみに、木造第一世代である、「ふつうの」エミッタ接地電源中点出力段アンプが計10ch分、6シャーシあります。これらと組み合わせて半導体アンプが相応しいと感じている当研究所のスピーカーシステムに導入してゆきます。

WoodAmp第一世代と今回の第二世代の音質ですが、あれこれいうほどの差はありませんでした。

第一世代がワイルドで第二世代の方がシルキーな感じがするのも、先入観からくる思い込みでしょう。いつものブラインド試聴では判らなくなると思います。

パワーアンプは、ある設計方針が成熟して完成度が高まると、どのアンプも有為な差は感じなくなります。

その点、同じにつくっても毎回音質変化があり、それが自分でコントロールできないフォノイコライザーアンプっていったいなんなんだろうと思います。

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梅雨明けとともに、いよいよ、夏のオーディオシーズンが始まりました。

今年も今までのデスクワーク(といってもハンダ付け)から、炎天下の木工作業にシフトしてゆくに違いありません。

第二試聴室は暑いし。。。
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by elise-4550 | 2011-07-08 23:50 | オーディオ | Comments(0)