私が所長Kです、趣味を中心に展開できればと思います。


by elise-4550
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数年前に横浜ベイサイドネットでDAYTON AUDIOの「ND20FB-4」というツイーター(TW)を偶然見つけました。36mm四方の大きさの直径20mmソフトドームです。
そして昔、ちょっとした思いつきがあったことを思い出しました。線音源のSPです。
マッキントッシュのSPをヒントにその後いくつかの雑誌にユニットを数多く縦に並べた製作記事が発表されています。
私も興味があったので、構想を練っていましたが、その時ネックになったのがコストの問題とTWの外径です。
波長の短い高域は振動板の距離を詰めないとラインソースとは見做せないんじゃないかということです。
フェライト磁石を用いたTWは取り付け寸法が9~10cm間隔になってしまい、ちょっと広すぎるなと思っていました。
もうとっくに忘れていた頃に希土類磁石の発展とともに登場したのがこのTWです。
さらに背中を押してくれたのは、中国の発展のおかげで単価¥980(当時)というお値段です。
とりあえず32個注文しました。すると、もっと安くしてもらえました。どうもありがとう。
その時まず製作したのが、TWタワーの方です。
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製作後、17cm二発のダブルウーハーとコイル、コンデンサーで簡易的なネットワークを作り鳴らしてみました。
同じ線音源のDIVAとはかなり異なる音質でした。聴いたのが至近距離で、後ろから音が出ないので直接音が中心になっているせいでしょう。とてもはっきりしていてかつ刺激的なことがない音色のTWは珍しいものです。一個の時とは全く別物です。立体的な音像定位は気持ち悪いくらいでした。
これを生かさない手はないということでラインソースの低域を作ることにしました。そこで選んだのは六本木工学研究所で販売しているUsuer「KSW2-5029E」というユニットです。Fs 56HZでちょっと高いが値段が¥2980と安いのでこれを密閉に入れてアンプでローブーストしてやろうと思いました。12発購入しました。
箱はとても重いのにTW程にはラインソースの意味はないなという結果でした・・・
また、新発売で「ND20FB-4」と同一寸法でチタン振動板のTWがでたので、友人に聴かせてTWタワーの効用を示した後、そそのかして彼の予算でもう一組作りました。これはチタン特有の音質がお気に召さなかったようで、彼の自宅で眠っています。そのうち私が責任をとらなくてはと思っています。
私の方は「ND20FB-4」をまた64個買い込んだりしています。何をするかはお分かりと思います。材木も購入してあるんですが、まだ、取り掛かっていません。片側16発で十分なんで・・・
あと、どうやって自立させるかも悩んでいます。
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# by elise-4550 | 2009-04-08 01:30 | オーディオ | Comments(0)
現在、アポジー Diva 部屋の対向面はこのシステムです。
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雑誌「MJ」ちょっと前の定番オンケン型マルチダクトを中心とした3wayマルチアンプです。
ユニットはウーハー Maxonic L-403 スコーカー TAD 4001とMaxonicHS-301 ツイーター Fostex T500Aです。今気付きましたが全部日本のメーカーですね。
クロスオーバーは400Hzと8kHzで現在はCRのみのパッシブフィルターにて帯域を分けています。
実は6時間前までは真空管式ディバイダでやっていましたが、友人が来て前に使っていたCRのみのパッシブフィルターの方が良いと仰せられましたので、取り換えて調整し直しました。
自分も同様のことを思っていたんですが、きっかけが掴めないままもうちょっといじればよくなるんじゃないかと粘っていたのです。
ウーハーは励磁型なので、今は純正エキサイターで電圧つまみを最小にして使っています。エキサイターもいくつか試しましたが、音質変化が他の変化要因と混ざり混乱したため、一遍リセットのつもりで純正品に戻してけっこう経ちます。
スコーカーも「MJ」ちょっと前の定番ですね。1982年でしたか、「MJ」にこの組み合わせの測定結果が掲載された時は衝撃的でした。250Hzから22kHzまでのフラットな特性と高能率は経済力のないオーディオ青年にとっては究極の夢でした。あまりにあこがれていた期間が長いため、実際に手に入れたときは音質の判断などできませんでした。
その点ツイーターは中途半端な経済力を手に入れた小汚い中年になってから、いくつものユニットを購入して比較試聴の末冷静に選んだものです。
このオールドタイマーな典型的オーディオマニア御用達のシステムはへそ曲がりな自分としてはちょっと恥ずかしく感じますし、ベテランならば誰が組んでも一定水準以上の音質が得られるわけで、チャレンジ精神がない感じもします。
ところがこいつは実に懐の深いシステムで、これを音楽再生において部分的にでも超えて家に持っておきたいと思うものはあまり作れません。
つい最近も新作を返り討ちにしたばかりです。この高音質は基本的にアルティック416系ウーハーとマルチダクト箱の黄金マッチングによるものなので、それを40年前に確立した小泉永次郎さんには敬服、感謝しています。
全てオンケンシステムにしないのは「模範解答丸写し」みたいで自分が決めることがなくつまらないからでしょう。まだ、オーディオ下界でじたばたしていたいのだと思っています。
雑誌等でオンケン4Wayのフルシステムをお使いの先輩方を散見するたびに槍沢ロッジ手前から槍ケ岳の穂先が見えた時を思い出します。
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# by elise-4550 | 2009-04-06 01:44 | オーディオ | Comments(0)

最近の二階

家の二階には「所長室」と私だけが呼んでいる部屋があります。
この部屋では、夜な夜な明日のオーディオを担う新戦力の開発が続けられています。
ここも一応音が出せるようになっており、試作品はまずこの部屋で試され、その一部はそれで終わります。
要するに失敗です・・・
ここ二ヶ月間、ある目的でスピーカーを何組か製作しました。
それらはここでやや長期の比較試聴をしています。
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また容量の関係で片チャンネルのみの写真です。
Scan Speak Classicライン 6 1/2 インチ ミッドウーハー4種の聴き比べをしています。
18W/8542 18W/8543 18W/8545 18W/8546 をそれぞれ約20Lの密閉箱に装着し、切り替えで音質の特徴を掴もうというわけです。振動板の材質はそれぞれpaper(8542),PP(8543),carbon fibre/paper(8545),kevlar(8546)となっています。
ツイーターは同じScan Speakといきたいところですが、コスト、入手性、音質の観点から Peerless Vline(元Vifa)の定番 XT25TG30-04 にしました。
ネットワークはもちろん同種のパーツを使いましたが、諸定数(主にボイスコイルインダクタンス)の関係で定数は若干変えています。クロスオーバーは約2kHzです。
問題はパワーアンプで、同種のアンプを4台も用意できないので、なるべく同一時期に作った似たような回路の物をつかっています。
それらをあちこちつなぎ変えて組み合わせることで全体の印象を掴もうということです。
プリアンプは信号とアースを両方切り替える出力を4系統持っているので切り替え時の音質的デメリットは小さいと思います。
音を出してまず気付いたのはこの箱では18W/8546のみが小さすぎるということでした。
これだけ低音が出ません。それもそのはずで、8546だけ他と比べてVasが倍近く大きいのです。ちょっと不公平で、このユニットだけは大きな箱をあてがってやる必要があると思いました。
いくら音質傾向を聴くだけでもここまで低音がはっきり痩せていると印象が悪くなりますよね。
世間の評判をよく聞くのは8545ですが、けっこう自分はPPコーンの音が好きだなと思いました。
ケプラーコーンは音質的にかなりの可能性を感じました。もっと買い込んで新作を作るのならばこれがよいと思っています。
まだ試聴は続いているので長い間に印象は変わるかもしれません。
特に優劣を決める気はなく振動板の材質に関して経験値を増やしたかっただけです。
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# by elise-4550 | 2009-04-04 04:31 | オーディオ | Comments(0)

一番の古株

とりあえずお題として家に何台かあるスピーカーシステムを順に紹介していこうかと思っています。
やはりスピーカーはオーディオの顔ですから。

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20年以上も前に購入したアポジーのDIVAです。写真の容量の関係で片方だけです。
以前地震で真空管6C33Cを8本道連れにして倒壊しました。
大混乱の部屋、家、街のまっただ中で地震後私が真っ先にしたのはオーディショップと当時代理店だったRFへの電話連絡でした。(アナログプレーヤー修理のためにステラボックスジャパンにも連絡しました。)
約半年後に修理されて戻ってきたときは磁気回路以外は全て新品になっていました。
元は初期型で黒っぽかったのですが、ダークグレーに、パネル保護のネットはストッキングのように柔らかい材質のものからもっと固いものになっていました。
とにかく修理ができてまた音が出ることに大感謝でした。

ところが修理中代わりに入れた箱形スピーカーのため、狭い私の部屋では当時このDIVAをうまくセッティングできなくなっていました。
その後生活環境等の変化により、場所をとるこのスピーカーはさらに不遇の日々を送ることになり、三年前に引っ越しするまではこの姫はほとんど歌うこともなく部屋の片隅に置いてありました。

新しい部屋になり私はまずこのDIVA復活を考えました。まず彼女の置き場所を確保したわけです。
長いブランクをこえて劣化が心配されましたが、音だし一発で今までで最高の音質になっていることが判りました。
壁が無垢の木材で天井吹き抜けの構造が効いたようです。

現在は片チャンネルあたり二台のモノアンプで低音と中高音を分離して駆動しています。
chディバイダではなくアンプにパラレルに入力した後、純正ネットワークを介しています。
ネットワークがアースまで完全二分割なので可能な構成です。

今では部屋の衝立と化していたときに手放さずよかったと思っています。
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# by elise-4550 | 2009-04-02 14:09 | オーディオ | Comments(0)

初めまして・始めます

前から興味はあったんです、何だかおっくうで始めることができませんでした。周囲の強い勧めによって何とかここまでは来ました。さてこれからどうしたもんかと思っています。まあ、気楽に好きなことを書けばいいんでしょうね、先輩方もしよければアドバイスよろしく。
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# by elise-4550 | 2009-03-31 02:30 | Comments(0)