主役級の新システム
2010年 08月 23日
長期出張やハードスケジュールと猛暑による試聴環境の悪化が原因です。
そうです、第二試聴室にはエアコンがありません、別名「ガレージ」とも呼ばれている建物ですから・・
最近はエンクロージャーにはびこるカビが悩みの種です。全てのエンクロージャーに生じるわけではありませんが。
やっと、最新システムの構築に取りかかりました。中高音はフルレンジで十分聞き込んであるので、後は15インチダブルウーハーを繋いで調整するだけです。
一昨日から取りかかり、もうかなり十分なレベルに達しました。
自分で言うのもなんですが、はやい!
もちろん、駆動系のアンプシステムは昨今の成果を活かして、今回のシステム用に作ってありました。
中高音は以前、製作して好結果を生んだバーチカルツインを踏襲し、先ほど述べたように十分聞き込んでいました。
あとは低音をどう乗せるかというだけだったのですが、JBLの2205Aダブルを600Lの密閉箱に組込むという歴代の自作記事にも見当たらない自分流の調理法なので、失敗の予感もありました。
まだ、箱の改良や吸音の工夫等、改善箇所はあるようですが、素性は十分合格点でこれから更に良くなる予感に満ちています。
今は、これを第一試聴室のマルチダクト3wayシステムと入れ替えるかどうかといったレベルの問題となってきています。